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DXマスター(DX MASTER)がおすすめする推奨アイテム。今回は「AI好き・デジタル好きが驚くデジタル機器」から、Appleが2026年11月6日に発売した「PROLED XDRディスプレイ搭載MacBook Pro」を紹介します。Macで初めて、画面を指でさわって操作できるようになったうえ、表示には明るく引きしまった黒が出せる有機EL(タンデムOLED)を採用。AIを手元で動かす「AI PC」としても注目の1台です。
どんな製品?
- Mac初のタッチ操作。スワイプでWebページをスクロール、ピンチで写真を拡大、スライドをドラッグ&ドロップ。ウインドウをダブルタップすると画面いっぱいに、フリックするとタイル表示になります。タッチセンサーは画面パネルに直接組みこまれ、ヒンジ(ちょうつがい)も新しく設計されて、さわったときに画面がぐらつきにくくなっています。
- PROLED XDRディスプレイ。有機ELを重ねた「タンデムOLED」で、ピーク輝度は最大2,000ニト(HDR・SDR)、コントラスト比は10,000,000:1。画面サイズは14.2インチと16.3インチです。
- チップはM5 ProまたはM5 Max。ユニファイドメモリは最大128GB、ストレージは最大16TBまで選べます。
- 最大24時間のバッテリー(Appleの社内テスト。使い方で変わります)。重さは14インチが1.38kg、16インチが1.82kgで、前のモデルより軽くなりました。
- Thunderbolt 5(3ポート)、HDMI、SDXCカードスロット、MagSafe、Wi-Fi 7に対応。
AI好きにうれしいところ
Appleは、各GPUコアに組みこんだ「Neural Accelerator」によって、パソコンの中の大規模言語モデル(LLM)でコーディングエージェントを動かすといったAIの処理をすばやくこなせるとしています。さらに、M5 Maxなら「数千億ものパラメータを持つLLMを完全にデバイス上で完結」できると説明しています。
ポイントはユニファイドメモリです。Macには、ゲーミングPCのGPUのような専用のVRAMはなく、CPUとGPUが1つの大きなメモリを共有します。つまり、メモリが多いほど、大きなAIモデルを読みこめます。目安として、紹介する14インチのM5 Pro・48GBモデル(MMF64J/A)なら、データを小さく圧縮(量子化)した300億パラメータ前後(30B級)のモデルまで、最大128GBのM5 Max構成ならさらに大きなモデルが視野に入ります(動かせる大きさは、モデルの種類や圧縮のしかた、ほかのアプリの使い方で変わります)。LM Studioのようなアプリを使えば、インターネットに出さずに手元でAIと会話できるローカルLLMを手軽に試せます。
DXマスターのおすすめポイント
- 「さわれるMac」で、作業がもっと直感的に。写真の拡大やスライドの並べかえを指でサッと。トラックパッドやキーボードと組み合わせて、そのとき楽な操作を選べます。
- 手元で動くAIで、プライバシーも安心。社外に出したくない文書の要約や、プログラムづくりの相棒を、自分のMacの中だけで動かせるのは、オンデバイスAIならではの強みです。
- 写真・動画づくりにも。P3とAdobe RGBの広い色域に対応し、明るい場所でも見やすい画面は、クリエイターにうれしいポイントです。
- 選び方のコツ:ローカルLLMを本格的に試したいなら、メモリを多めに。とくに大きなモデルを動かしたい人はM5 Max・大容量メモリの構成を検討しましょう。
パソコンが「画面にさわって使う道具」になり、さらに「手元でAIが動く道具」にもなる。PROLED XDRディスプレイ搭載MacBook Proは、AIとデジタルの最先端を体験したい人に、DXマスターが自信を持っておすすめする1台です。