自治体の情報化・DXに関わるシステムやサービスが一堂に集まる「地方自治情報化推進フェア2026」が、2026年10月27日(火)・28日(水)の2日間、幕張メッセで開かれます。43回目を迎える、地方公共団体情報システム機構(J-LIS)主催の展示会です。自治体の情報政策・DX担当の職員はもちろん、自治体向けのサービスを手がける企業や、行政のデジタル化の動きを知りたい人にもおすすめです。
開催概要
| 日時 | 2026年10月27日(火)〜2026年28日(水) 27日 9:30〜17:30/28日 9:30〜17:00 |
|---|---|
| 会場 | 幕張メッセ(展示ホール1〜3) 千葉県千葉市美浜区中瀬2-1 |
| 主催 | 地方公共団体情報システム機構(J-LIS) |
| 参加費 | 無料(入場無料(事前登録制)。講演・セミナーも無料(事前申込制)) |
| 事前申込 | 公式サイトの来場登録(無料)後、マイページから入場証を取得しA4カラーで印刷して持参。講演・セミナーはマイページから予約 |
| 公式サイト | fair.j-lis.go.jp |
イベントの内容
会場は幕張メッセの展示ホール1〜3。「セキュリティ」「住民窓口&マイナンバー」「内部事務」「AI・RPA」「クラウド」「働き方改革」の6分野で、過去最多となる140社以上の企業・団体が自治体向けのシステムを出展します。前回(2025年)は129社が出展し、2日間で約7,700人が来場しました。後援には総務省、デジタル庁、全国知事会・全国市長会・全国町村会などの地方六団体、IPAが名を連ねています。
会期中は、生成AIや自治体のセキュリティ対策をテーマにした基調講演、総務省・デジタル庁・個人情報保護委員会の担当者によるトピックスセミナー、自治体の取り組みを紹介する事例セミナー、出展企業のプレゼンテーションが行われます。
ここが見どころ
- 窓口のデジタル化、マイナンバーカード活用、文書管理・電子決裁など、自治体業務のシステムを分野別に比較できる
- 基調講演「生成AIで変革する自治体の働き方」など、自治体でのAI活用とセキュリティを正面から扱うプログラム
- デジタル庁による「自治体情報システムの標準化」、総務省による「自治体AX」など、国の施策の最新動向を聞ける
- 他の自治体のDX事例を紹介する「自治体事例セミナー」で、実際の進め方や成果を知ることができる
事前申込の方法(無料・有料)
入場は無料ですが、公式サイトでの来場事前登録が必要です。登録すると確認メールが届き、マイページから「入場証」を取得できます。当日は入場証をA4・カラーで印刷して持参します。
講演・セミナーも無料で、マイページにログインしてから各講演のページで予約します。一部のセミナーは当面、行政関係者のみ予約可能で、空席があれば民間・一般の来場者にも申込が開かれる形です(自治体CSIRT実務者カンファレンスは地方公共団体職員のみ)。人気の基調講演はすでに満席の回もあるため、早めに予約状況を確認しましょう。
会場・アクセス
- JR京葉線「海浜幕張駅」から徒歩約5分
- JR総武線・京成線「幕張本郷駅」からバスで約17分(幕張メッセ中央行き)
DXマスターの視点
自治体のDXは、システムの標準化、マイナンバーカードの活用、そして生成AIの導入と、大きなテーマが同時に進んでいます。このフェアは、国の担当者の説明と、実際に使えるシステムの展示、他の自治体の事例を2日間でまとめて確認できる貴重な場です。自治体職員の方は「自分の課の業務で何を変えたいか」を決めてから回ると相談がはかどります。民間企業の方にとっても、行政がどこに課題を感じているのかを知る良い機会になるでしょう。