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工場の外観検査、ロボットの目、医療・農業・インフラの画像解析など、画像処理・画像AIを「実際の現場で使う」ための研究と技術を発表し合うワークショップ「ViEW2026(ビジョン技術の実利用ワークショップ)」が、2026年12月3日(木)・4日(金)にパシフィコ横浜 アネックスホールで開かれます。会場参加のほか、オンラインでの聴講もできます。画像処理を仕事で使う企業の技術者や、産業応用を目指す研究者・学生におすすめです。
開催概要
| 日時 | 2026年12月3日(木)〜2026年4日(金) |
|---|---|
| 会場 | パシフィコ横浜 アネックスホール(オンライン聴講あり) 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1 |
| 主催 | 公益社団法人 精密工学会 画像応用技術専門委員会 |
| 参加費 | 有料(一般 30,000円(11月13日までの事前Web登録)/31,000円(11月27日正午までの通常Web登録)/35,000円(会期中)。精密工学会・協賛組織の会員は25,000円から、学生は5,000円から。学生のオンライン聴講は無料) |
| 事前申込 | 公式サイトの参加登録システムで申込。事前Web登録は11月13日まで、通常Web登録は11月27日正午まで(会期中の登録も可)。支払いは銀行振込 |
| 公式サイト | www.tc-iaip.org/view/2026 |
イベントの内容
主催は公益社団法人 精密工学会の画像応用技術専門委員会。1989年に「外観検査の自動化ワークショップ」として始まり、2003年から今の名前になった、歴史の長い会です。公式サイトによると、2025年は約100件の講演に770人以上が参加し、参加者の多くは企業の人でした。2026年のメインテーマは「現に臨み、理を顕し、実を鑑となすビジョン技術」です。
対象分野は、画像処理の基礎から、外観検査・ロボット・医療や介護などの産業応用、映像メディア、自動運転や物流などの社会インフラ、農林水産業まで幅広く、口頭発表とインタラクティブ(ポスター形式)の発表があります。発表はすべて会場で行われ、聴講はオンラインでもできます。
特別講演は、12月3日に産業技術総合研究所の堂前幸康氏による「スケール化する身体性知能」(ロボット基盤モデルやロボットマニピュレーションに関する内容)、12月4日に弁護士の福井健策氏による「AIがもたらすビジネス・社会の変容と著作権」。このほか、外観検査AI、移動ロボット向けの3D/4Dシーン生成、動作認識と映像解析、データを使った疾患スクリーニングをテーマにした基調講演が予定されています(時間は公式サイトで調整中)。
ここが見どころ
- ロボットが周りを見て動く「身体性知能」(フィジカルAIの土台となる考え方)の特別講演
- 「人の判断を支援・拡張する外観検査AI」など、製造現場の検査に直結する基調講演
- 約100件規模の研究発表(2025年の実績)で、画像処理の最新の使い方をまとめて知ることができる
- すぐ隣の展示ホールでは、12月2日〜4日に「国際画像機器展2026」も開かれる
- 学生はオンライン聴講が無料
事前申込の方法(無料・有料)
参加は有料で、公式サイトの参加登録システムから申し込みます。一般の参加者は、11月13日までの事前Web登録が30,000円、11月27日正午までの通常Web登録が31,000円、会期中の登録が35,000円です。精密工学会と協賛組織の会員は25,000円から、学生は会場参加が5,000円から、オンライン聴講は無料。オンライン聴講の一般料金は会場参加と同じです。支払いは銀行振込のみで、12月末までに振り込みます。11月27日正午までに登録した人には、11月30日に参加票がメールで届きます。1日目の18時からは懇親会(2,000円・当日現金払い)もあります。
会場・アクセス
- みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩約5分
- JR・横浜市営地下鉄「桜木町駅」から徒歩約12分(動く歩道でランドマークプラザ・クイーンズスクエアを通るルート)。タクシーで約5分、バスで約11分
- 会場はアネックスホール(懇親会はパシフィコ横浜ノース G403)
DXマスターの視点
展示会が「製品を見る場」だとすると、ViEW は「その製品の中で動いている技術を知る場」です。外観検査をAIで自動化したいが精度が出ない、照明や撮り方をどう工夫すればよいか分からない、といった現場の悩みに、研究者と企業の技術者が具体的な事例で答え合う雰囲気があります。今年はロボット基盤モデルを扱う「身体性知能」の特別講演もあり、カメラとAIでロボットを動かすフィジカルAIの流れを学ぶ入口にもなります(解説:フィジカルAIとは?)。参加費は安くないので、同じ会場の国際画像機器展(入場無料)とあわせて予定を組むと、効率よく情報を集められます。
出典:ViEW2026 公式サイト、ViEW2026 概要、参加登録・参加費、特別講演・基調講演、パシフィコ横浜 アクセス